こんにちは、鬼川桃果です。
敬語は就職活動や仕事で欠かせない存在ですが、身につける方法に苦労していませんか?
・これから就職活動をされる学生の方
・敬語に自信がなく悩んでいる方
・敬語を身につける方法を探している方
就活では身だしなみが重視されやすいですが、言葉遣いも見られています。
この記事では、私が就活生時代に「敬語を身につけた方法」について紹介しています。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
敬語は社会に出てからも使えるスキル
そろそろ就職活動が始まる頃だね。
ふたりとも準備はできた?
スーツとか鞄とか諸々必要な物は揃えたけど、敬語が心配…。
いくつか本を読んだけど文章だと身につかなくて。
私も、いざってときにきちんと話せるか不安だわ。
ただでさえ電話が苦手だから、なんとかして敬語を身につけたいな。
敬語に関する悩みは、以下のものがほとんどではないでしょうか。
・そもそも敬語とは?
・敬語はどう使い分けるの?
・普段から使い慣れた言葉を敬語でなんと言うの?
・敬語を自然に話すにはどうすればいいの?
私自身も就職活動が始まる頃から敬語を身につけるまでにかなり苦労しました。
社会経験を重ねた今ではあたり前のように使っていますが、当時は電話や会話でとっさに敬語を使う場面になると、あせって混乱してしまうこともありました。
学生時代に敬語を使う機会はなかなかありませんが、敬語は就職活動だけでなく、社会に出てからも長期的に使えるスキルです。
ただ、複雑なうえに簡単に身につかないところが悩ましいですよね。
敬語とは?基本の3種類を使いこなそう
敬語とは、相手に敬う気持ちを示すための表現方法です。
そして自分と相手の社会的な立場を明確にすることができるのが敬語です。
敬語の種類は以下の3つがあります。
・尊敬語
自分よりも目上の人に敬意を示すときに使います。
例:佐藤さんが会社に来ます。
⇒佐藤様が会社に来られます。
・謙譲語
自分や身内を謙遜することで、相手に敬意を表す場合に使います。
例:この資料を見ます。
⇒こちらの資料を拝見します。
・丁寧語
話し相手に対して使う丁寧な言い方です。
例:する、言う、行く、来る、知ってる、見る
⇒します、言います、行きます、来ます、知っています、見ます
一見すると使い分けが難しく思えますが、就職活動が始まるまでに、マスターしておきたいところです。
敬語を身につける方法は音読が一番
就職活動で必要な敬語を身につけたい方に向けて、私が就活生のときに実践した方法を書籍になりました。
それが『就活生のための敬語が得意になる音読レッスン!』です。
【目次】
レッスン1 敬語の必要性と種類を知ろう
レッスン2 敬語は音読で身につける
レッスン3 あいさつの敬語を音読しよう
レッスン4 お願いするときの敬語を音読しよう
レッスン5 おわびの敬語を音読しよう
レッスン6 受け答えの敬語を音読しよう
レッスン7 お断りしたいときの敬語
レッスン8 アルバイト用語と敬語の違いを確認しよう
レッスン9 若者言葉を直してみよう
レッスン10 電話をかけるときの敬語
敬語に関する本はたくさんありますが、文章を繰り返し眺めるだけではなかなか身につきません。
「厚い本を読んでいる時間がない」忙しい就活生にも使いやすいミニ書籍になっています。
就活は、履歴書やESといった書類を揃えたり、SPI試験に備えることも大切ですが、面接も重要な要素です。
さらに、就活が終わって実際に働く際にも敬語は役立ちますので、慣れて損はありません。
ぜひこの機会に実践してみてくださいね。
就活生のための敬語が得意になる音読レッスン!
鬼川桃果 (著), MBビジネス研究班 (著, 編集)
発売日 2023/09/08
この本は電子書籍になりますので、以下より詳細をご確認ください。
amazon Kindle版
amazon オンデマンド (ペーパーバック) ※POD紙版書籍です。
その他の電子書店、一部の電子図書でも確認していただけます。
もし将来的に事務員を目指すことをお考えであればこちらのも一緒にご覧ください。
敬語を使いこなすあなたの姿は、きっと相手の印象に残ります!
本書が少しでもあなたの役に立てますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
鬼川 桃果
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