こんにちは、鬼川桃果です。
近年、時代とともに働き方も多様化していますね。
さて、「事務員」と聞くとどんな仕事をイメージするでしょうか?
・雑務やお茶出し、データ入力など資格がなくてもできる
・定時で退社、暦通りの働き方
・デスクワークでパソコン作業や電話対応をしている
ほとんどの方はこういったイメージだと思います。
私はこれまで10年ほど事務員のお仕事を経験してきました。
・事務員のお仕事について知りたい方
・事務員として働くために必要な予備知識を得たい方
・社会に出る前に基本的な仕事術を身につけたい学生の方
この記事では、私が「10年間で培った事務員の仕事術とビジネスマナー」について紹介しています。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
事務員の仕事内容とは?
来春から私も事務員として働くことになりました!
今から準備しておくことはありますか?
事務員デビューおめでとう!
パソコンの使い方やビジネスマナーは事務員にとっても必須だから
入社前にある程度の知識があるといいかな。
「事務」はほとんどの企業で必要とされています。
業種によって業務内容も異なり、総務系事務、経理系事務、人事系事務、営業系事務など部署によっても違いますよね。
しかし、パソコンや電話機を使うことはもちろん、WordやExcelや専用ソフトを使ったデータの作成や管理、メールや電話でのやり取りはどの事務にも欠かせないものでしょう。
以下は私が事務員として実際に経験した業務の一部です。
・WordやExcelを使った資料作成、データの集計と管理
・専用システムを使った手続き
・電話、メールでの問い合わせ対応、伝言メモの作成
・手続き書類の整理やファイリング
・データ入力
・お茶出し
・窓口業務
・郵便や宅急便の発送、受け取り
・検索エンジンを使った情報収集と資料集め
・スケジュールやタスクの管理
・マニュアルの作成
などなど、こうして並べてみても事務員の仕事は広範囲ですよね。
ですが、1年目からこれらを完璧にこなせていたわけではありません。
それぞれ経験を積むことによって、マニュアルを見直したり、自分の仕事のやり方を見出していきました。
事務員に必要な仕事術とビジネスマナーを身につけるなら
今後もオフィスだけでなく、リモートワークを行う事務員も増えていくでしょう。
これから事務員としてお仕事をされる方、事務員の仕事術を身につけたい方に向けて、私がこれまでに事務員として経験してきたことを1冊の本にまとめました。
それが『事務員の教科書』です。
【目次】
1部 未経験で事務!入社前に知っておくとよいことは?
2部 声の印象で左右する電話応対
3部 リモートワークにも欠かせないメール応対
4部 使い分けが難しい3つの言葉遣い
5部 いよいよ入社!事務員として働くために必要なこと
6部 スケジュール管理とタスク管理のやり方はコレ!
7部 できる事務員の仕事術!
私が就活生の頃、事務員のお仕事に関する本がありませんでした。
そこでそういう本があれば便利だと思い、本書を執筆しました。
あらかじめ学校でビジネスマナーや事務系の資格を取得していましたが、実際に社会に出てから学んだこともたくさんありました。
本書では私が事務員1年目から10年間で培ったことをまとめています。
事務員の教科書
鬼川桃果 (著), MBビジネス研究班 (著, 編集)
発売日 2023/11/10
この本は電子書籍になりますので、以下より詳細をご確認ください。
amazon Kindle版
amazon オンデマンド (ペーパーバック) ※POD紙版書籍です。
その他の電子書店でも確認していただけます。
事務職はほとんどの企業で存在している職種です。
本書が事務員として活躍されるあなたの役に立てますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
鬼川 桃果
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