こんにちは、鬼川桃果です。
暑い夏が続いておりますが、いかがお過ごしですか。
書店では恒例の夏のブックフェアをやっていますね。
この夏はどんな本を読もうか、小冊子を見ているとまだ読んでいない本があると思わせてくれます。
夏といえば怖い話、ホラー小説といえば、やはり「読み進めるにつれて恐怖を感じさせてくれる内容の本」が多いですよね。
私自身も現実ではありえないような怖い話やゾッとするような話が好きで、季節を問わず気になる本があれば読んでいます。
これまでにもいろいろな怖い本に出会ってきました。
・ある家に住んで恐怖を体験した話。
・妖怪のいる世界に行って戻れなくなってしまう話。
・人が一番怖いと思わせる話。
・ある場所で不気味な現象をタイムループする話。
・見えない何かがいる建物に閉じ込められてしまう話。
などなど、非日常的で思わずヒヤッとしてしまうような、まさに夏の夜更けにピッタリの本です。
どんなに恐ろしいことが起きてもめげずに立ち向かっていく登場人物をひそかに応援したくなったり、鬱展開で何日も引き摺ってしまったりと、文章だけで「怖い」と思わせてくれるところもホラー小説ならではです。
絵本や児童書なんかも「これ子供向けなの??」と思わせられるホラーストーリーがありますよね。
学校の怪談や七不思議っていうものも流行っていたような…。
8月もあと半月、まだ暑い日が続きますが、体調に気をつけて夏を乗り切りましょう。
鬼川 桃果
ホラー小説に感じる魅力
この記事は約2分で読めます。
コメント